脚のしびれ
脚のしびれは、多くの方が経験する不快な症状です。正座後のような一時的なものから、病気が原因で起こる慢性的なものまで、その原因はさまざまです。
当院では、患者さん一人ひとりの症状を丁寧に問診し、必要な検査を行うことで、原因を特定し、適切な治療をご提案いたします。
「もしかして、何か病気が隠れているのでは?」 「このしびれ、いつまで続くんだろう?」 そんな不安をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
脚のしびれの原因
脚のしびれを引き起こす原因は多岐にわたります。大きく分けると、神経の圧迫や血行不良、全身性の病気などが考えられます。
神経の圧迫
神経が圧迫されることで、しびれや痛みが生じることがあります。代表的なものとしては、以下のような疾患が挙げられます。
- 腰椎椎間板ヘルニア・・腰の骨と骨の間にある椎間板が変形し、神経を圧迫することで、脚に痛みやしびれが生じます。
- 脊柱管狭窄症・・脊髄の神経が通る脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで、脚に痛みやしびれが生じます。
- 坐骨神経痛・・坐骨神経が圧迫されることで、お尻から脚にかけて痛みやしびれが生じます。
- 梨状筋症候群・・お尻の筋肉である梨状筋が坐骨神経を圧迫することで、お尻から脚にかけて痛みやしびれが生じます。
血行不良
血行が悪くなることで、脚に十分な酸素や栄養が届かなくなり、しびれが生じることがあります。
- 閉塞性動脈硬化症・・動脈硬化によって血管が狭くなり、血流が悪くなることで、脚に痛みやしびれが生じます。
- 深部静脈血栓症・・脚の静脈に血栓ができ、血流が滞ることで、脚に痛みや腫れ、しびれが生じます。
- バージャー病・・手足の血管が炎症を起こし、血流が悪くなることで、痛みやしびれが生じます。
全身性の病気
糖尿病や甲状腺の病気、膠原病などが原因で、神経障害が起こり、脚にしびれが生じることがあります。
- 糖尿病性神経障害・・糖尿病によって神経が障害され、手足にしびれや痛みが生じます。
- 甲状腺機能低下症・・甲状腺ホルモンの分泌が低下することで、神経や筋肉の機能が低下し、手足にしびれが生じます。
その他
その他にも、以下のような原因で脚にしびれが生じることがあります。
- 薬の副作用
- アルコールの過剰摂取
- 栄養不足
- 脱水
脚のしびれによって引き起こされる病気
脚のしびれは、様々な病気のサインである可能性があります。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 坐骨神経痛
- 梨状筋症候群
- 閉塞性動脈硬化症
- 深部静脈血栓症
- バージャー病
- 糖尿病性神経障害
- 甲状腺機能低下症
これらの病気は、早期に発見し適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、生活の質を維持することができます。
脚のしびれの処置や治療法
脚のしびれの治療法は、原因によって異なります。
神経の圧迫が原因の場合
神経の圧迫が原因の場合、まずは安静を保ち、炎症を抑えるための薬物療法や、神経ブロック注射などが行われます。症状が改善しない場合は、手術が必要となることもあります。
- 薬物療法・・痛み止めや神経の炎症を抑える薬などを服用します。
- 神経ブロック注射・・神経の周りに麻酔薬を注射し、痛みをブロックします。
- リハビリテーション・・筋肉を鍛えたり、ストレッチをしたりすることで、神経への負担を軽減します。
- 手術・・神経の圧迫を取り除く手術を行います。
血行不良が原因の場合
血行不良が原因の場合、血管を広げる薬物療法や、血栓を溶かす薬物療法、血管を拡張する手術などが行われます。
- 薬物療法・・血管を広げる薬や、血栓を溶かす薬などを服用します。
- カテーテル治療・・カテーテルを使って血管を広げたり、血栓を取り除いたりします。
- バイパス手術・・別の血管をつなぎ、血流を確保します。
全身性の病気が原因の場合
全身性の病気が原因の場合、それぞれの病気に対する治療を行います。
- 糖尿病性神経障害・・血糖コントロールを行い、神経障害の進行を抑えます。
- 甲状腺機能低下症・・甲状腺ホルモンを補充します。
日常生活での注意点
脚のしびれの症状を和らげるためには、日常生活でも以下の点に注意することが大切です。
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 適度な運動を行う
- 体を冷やさない
- 禁煙する
- バランスの取れた食事を心がける
脚のしびれについてのよくある質問
Q1. 脚のしびれが続く場合、何科を受診すれば良いですか?
A1. まずは整形外科を受診されることをお勧めします。必要に応じて、神経内科や血管外科など、他の診療科をご紹介いたします。
Q2. 脚のしびれは、放置しても大丈夫ですか?
A2. 一時的なしびれであれば、様子を見ても良いでしょう。しかし、しびれが続く場合や、痛みや麻痺を伴う場合は、早めに医療機関を受診してください。
Q3. どのような検査をしますか?
A3. レントゲン検査やMRI検査、神経伝導速度検査などを行います。患者さんの症状に合わせて、必要な検査を選択します。
院長より
脚のしびれは、日常生活に大きな支障をきたすだけでなく、深刻な病気のサインである可能性もあります。
当院では、患者さんの訴えを丁寧に伺い、適切な検査を行うことで、原因を特定し、最適な治療をご提案いたします。
「どこに行っても良くならない」 「原因が分からず不安」 そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
私たちは、患者さんの「痛み」や「不安」に寄り添い、笑顔で生活できるよう、全力でサポートいたします。土日祝も17時まで診療しておりますので、お気軽にご来院ください。
